Fトップ材の接着

アーチドトップ材のスプルースはテーパー状になっているのと板厚が同じもの
の二つのタイプがありますが接着方法は同じです。
接着する前にサイドと接合する基準面と接着面の直角仕上げ加工を行ないま
す。技能がある人は手カンナで出来ますが私の場合は機械を利用してやって
いて、マンドリン程度のサイズなら小型の手押しカンナ盤で加工出来ます。
まず基準面の幅広面を削り次に接合面が直角になるようにします。
基準面と直角はスコヤで確認します、バイオリン等の本には接合面は合わせた
時に中心部が少し隙間があり両外側にいくにしたがって隙間が少なくなり端部
で合わさるようにすると書いてありますが私の方法ではこのようにはなりません
がこれで何とか出来ています。

 

加工が終わり次は接着を行ないます。
接着剤はニカワが理想ですが私の場合はタイトボンドで使用しています。
クランプはハタガネでもOKですが私はパイプクランプを使用しています。
接着時間は5時間程度以上は必要と思います。

接着後はボデイ形状のテンプレートでラインをつけて3〜5ミリ外側を切り
とります。(私の場合は糸のこ盤です)

 

トップ材の接着は以上ですがバック材のメイプルも同じ方法ですので
いっしょにしておきます。

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